大阪信用金庫 市信だより「せんだぎ」マネーコラムを執筆

大阪市信用金庫さまの発行する市信だより「せんだぎ」の2010年1月号にマネーコラム担当で執筆させていただきました。

マネーコラムは継続的に執筆をさせて頂いております。
sendagi1001_12010年1月号のテーマは「身近になった資産運用」というテーマで執筆させていただきました。
資産運用の基礎知識と1万円以下から購入できる商品の紹介などで2ページを担当させていただきました。

資産運用を始める方の中にはリスクについて知らないままに運用商品を購入してしまったり、1商品100万円といった単位でしか購入できないなどといった間違った知識で運用商品を売買されている場合があります。

運用商品の初歩的なリスクの大きさの違いや、少額から購入できることや、少額ずつ購入することでリスクを分散できることなどを書かせていただきました。

資産運用は商品選びも大切ですが、その前に、なぜ運用をするのか、運用のお金をその後どのように使うのか、などをしっかりと考えて、その目的にあった運用商品と運用方法を考えるのが大事です!

お金はないよりあった方がいいとは思いますが、お金に振り回されないくらしを考えるのが一番です。

お金や資産運用はあくまで暮らしを豊かにする道具です。道具に振り回されない、こころ豊かな暮らしを実現しましょう。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

「この知識をたくさんの人に知って欲しい。そして、生活を豊かに、夢をあきらめず実現して欲しい。そのためのお手伝いをできる仕事がしたい!」と思い、金融機関で勤めた経験もなく勢いのまま会社を辞め、独立系ファイナンシャルプランナー(特定の保険会社や金融機関などに属さないFP)として大阪で2005年に開業。
長年、サービス提供を行っていく中で、先輩FPや仲間のFP、税理士や司法書士などの専門家のアドバイスやサポートを受けて、相談技術や相談実務で役立つFP知識を増やす。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家として責任を持ち、お客様とお会いして相談をお受けいただいた前より、ホッとした表情や笑顔でお帰りになるお客様の顔をみて「やっぱりファイナンシャルプランナーという職業はいい職業やな」と日々実感している。

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