ライフスタイルから住宅購入を考えよう

住宅を購入する時にはどんなことを考えればいいのか?という質問をよく相談者からいただきます。

もちろん、いろいろなことを考える必要はあるのですが、大前提として「あなたが心地よい住まいとはどんな住まいか?」ということを考えていただきたいと思っています。

例えば、お子さんのいらっしゃるご夫婦で、「子どもは環境のよいところで育てたい」ということであれば、緑の多い郊外ということも考えられるでしょうし、「この学区に通わせたい」ということなら対象となる市町村に住む必要がありますよね。
仕事が忙しくて、「通勤時間を短くしたい」のであれば、会社からのアクセスがよい路線で駅に近い場所・・・ということになるかと思います。(ファイナンシャルプランナー的な言葉でいうとライフプランと言えるかもしれませんね。)

つまりは、「心地よい暮らしができる住環境」が最も先に考える必要があると思います。
その後で、マンションなのか、戸建なのか、ガレージがいるのか、部屋数は?予算は?と考えていくこと、あとあとも快適な暮らしができる住まいを探すことができると思いますよ!

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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