生命保険はたばこを吸う吸わないで保険料がかわる!?

大阪のファイナンシャルプランナーの中野です。

女性の喫煙率が高くなっているという厚労省の国民調査で分かったようです。確かに増えているような気がします。働く女性も増えていて、ストレスもあるだろうから・・・というアタリマエなコトしか私には思いつかないのですが、カッコいいというのもあるかもしれません。

「吸ってない」とは言わない方がいい

日常生活では、喫煙をナイショにしているのは家庭円満の方法なのでしょうが、ナイショにしていると困ったことになることがあります。

それは、生命保険の加入時。最近の生命保険はリスク細分型といって、死亡リスクに応じて保険料が異なる設定になっている保険商品があります。その項目の一つが喫煙の有無。

喫煙の有無だけで、同じ保障でも何割も保険料が違ってくるので、かならず紹介するのですが、この時に「吸ってないから安くできるね(^.^)」「そうねー・・・」ということがしばしばあります。
後で電話がかかってきて、「実はたばこを吸っているのですが、何とかなりませんか?」とお電話がかかってくるのですが、どーしようもありません(-_-メ)

喫煙をパートナーに黙っている方は、保険加入の時はご注意が必要ですよ!

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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