介護保険の利用者負担割合が見直されます

ファイナンシャルプランナーの中野です。

平成30年8月施行で介護保険の利用者負担割合が
見直しになります。

現在、不安割合は収入に応じて1割と2割でしたが、
2割負担者のうち特に所得の高い層の負担割合を3割となります。

政府の資料では、負担増となる人は全体の3%くらいであること、
上限の月額負担44,400円は変わらずという事なので影響は
ごく一部の方なのかな?とは思います。

ただ、これまでも利用者負担割合は上がってきた過去の実績があるので、
今後も徐々に利用者負担は増えていくのではないかと思っています。

お金での備えも必要ですが、以下に健康で暮らしていくことができるかも大切になります。

健康は急に得ることはできません。
老後のお金の負担を抑えるためにも現役時代からの暮らし方にも
気をつけることはとても大事なのではないかと思います。

お金を貯める、増やすことも大事ですが、
食事や運動にも少し気を使って長く健康でい続けることが
出来るようにしたいですね。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

「この知識をたくさんの人に知って欲しい。そして、生活を豊かに、夢をあきらめず実現して欲しい。そのためのお手伝いをできる仕事がしたい!」と思い、金融機関で勤めた経験もなく勢いのまま会社を辞め、独立系ファイナンシャルプランナー(特定の保険会社や金融機関などに属さないFP)として大阪で2005年に開業。
長年、サービス提供を行っていく中で、先輩FPや仲間のFP、税理士や司法書士などの専門家のアドバイスやサポートを受けて、相談技術や相談実務で役立つFP知識を増やす。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家として責任を持ち、お客様とお会いして相談をお受けいただいた前より、ホッとした表情や笑顔でお帰りになるお客様の顔をみて「やっぱりファイナンシャルプランナーという職業はいい職業やな」と日々実感している。

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