当事務所は金融機関から独立したファイナンシャルプランナー事務所として2005年からスタートしました
今考える働き方、暮らし方、お金の使い方で将来、お金で困ることがないか?いつ、いくらくらいお金を準備しなくてはならないかの生活設計のベースであるライフプランシミュレーションから
万が一の時に備える生命保険、損害保険のプランニング
お金にも働いてもらうための資産運用のプランニング
毎月の収支を改善する家計改善サポート
など人生のお金に関するプランニングから実行支援を行っています
ですので、いろいろなお金についての不安や悩みなどをお持ちの方がご相談に来られますが、どのようなお客様が多いかご紹介します
ご相談に来られる方の年齢
当FP事務所のお客さまの年齢は20代から70代までさまざまな年代の方がご相談に来られますが最近の傾向では、30代から50代のお客さまが多いようにおもわれます
その中でも、30代から40代前半、40代から50代の方でご相談の内容が違っているようにおもわれます
30代から40代前半のお客さまはトータルな家計相談
この年代のお客さまは、様々なことで不安を抱えています。
- マイホームはいくらくらいまでのを買えばいいのか
- 教育費はどれくらいかかるのか
- 老後のお金はどのように準備すればいいのか
- 万が一があった場合、どれくらいお金に困るのか
などと、複合的なご相談が多く、ライフプランシミュレーションから住宅ローン、保険の加入・見直し、資産運用までトータルなご相談になることが多いです
40代から50代のお客さまは資産運用、保険の見直しが中心
この年代のお客さまは、既にマイホームを購入して、子どもも少し大きくなっていて、ある程度、支出に関しては見込みがついている状態です
家も買った、教育費もこれくらいかかりそうで、何とかなりそうとホッと一息ついたところで、ふと、
「自分達の老後は大丈夫?」
と不安になってご相談に来られるようです
20代、30代の時には「老後」と言われてもイメージできなかったのが、後10年、15年で老後となると現実味を帯びてきます
そこで、本当に大丈夫なの?と資産の棚卸をしたり、退職金の金額を確認したりすることや、老後に向けて「お金を増やす」とういことに目が行くようになるようです
そのようなタイミングなので、多くの方が
- 資産運用をスタートさせたい
- 今のままで大丈夫なのか?
- もっといい方法はないのか?
などの悩みから資産運用のご相談に来られる方がほとんどです
資産運用の相談をしている間に、「支出を減らせれば、さらに資産運用にお金が回せる」ということで加入済みの生命保険の見直しになることも多いような世代です
FP相談に年齢の遅い早いはありません
ご相談に来られる人の中には、「私の年齢だともう間に合いませんよね」というような方もいらっしゃいますが、そんなことはありません
もちろん、早ければ早いほど選択肢は増えますし、リスクも取りやすくなるため、よりよい結果になる可能性は高くなります
しかし、「今からでは遅い」という事はまったくありません
「気づいた時から始めれば少しでも改善される」のは病気もお金もかわりありません
気付いた時からスタートすることが大事です
是非ファイナンシャルプランナーと一緒にお金のことを真剣に考えて、より豊かな暮らしを実現できるように、気づいた時からスタートしていただければと思います