お金は3つの色にわけましょう

大阪のファイナンシャルプランナー中野です。

「お金に色はついていない」という言葉を聞いたことがあると思います。これは、「どんな風に手に入れたにも係わらず、お金はお金なんだから働いてだろうと、競馬だろうと気にせず使いましょう」という意味だとわたしは思っています。

確かにお金には色はついていませんし、働いて稼いだお金でも投資で増やしたお金でもお金はお金だとわたしも思っています。

家計管理にはお金に色をつけよう!

お金を手に入れた経緯に色をつける必要はありませんが、家計管理をするときには3つの色に分けた方がお金は貯まりやすくなります。

その3つとは、

・毎月の生活費のためのお金
・趣味・楽しみのためのお金
・将来使うためのお金

の3つです。

この3つにわけると、「今使ってもいいお金か?」「資産運用に使っていいお金か?」などがはっきりします。

生活費や趣味のためのお金は当然今使っていいお金ですが、将来使うためのお金を今使ってしまってはダメですよね?
反対に、将来使うためのお金ならしばらく使わないわけですから資産運用に使ってもいいワケですが、生活費や趣味のためのお金を資産運用に使ってはいけませんよね?

こんな風にお金を色分けすることで、将来のお金に不安を感じなく、あんしんしてお金を使えるようになりますよ(^.^)

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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