正しい知識を知って行動することは大事

独身のファイナンシャルプランナー中野です。

わたしが独身だからかどうかわかりませんが、わたしのところにご相談に来られるのはご夫婦7割、シングルの方3割くらいです。

お子さまが欲しいという方の中には「年齢的のそろそろ・・・」というお話をしてくださる方も多いです。

そんななか、「女性手帳」(仮称)の導入ということを考えているようです。晩婚・晩産の歯止めのために啓蒙活動を行うようです。
個人的には体のメカニズムなどの正しい知識を若いうちから知って、選択の幅を広げることはよいことだと思います。

正しい知識を正しく使おう!

体の事もそうですが、お金の知識もこれまではなかなか学ぶば場所がありませんでした。

(海外のことはよくわかりませんが)性やお金のことを話すのはタブーなイメージがあり、学校でも家庭でもなかなか学ぶことができませんでしたので、積極的に自分で情報を取りに行かないとなかなか得ることができないですね。

しかも、情報を取るために雑誌や本、インターネットなどを調べると、いろいろな説や方法、考え方が出てきますし、商品販売が目的の情報もあれば、古い情報があったりとなかなか正しい知識を習得することができません。

正しい知識を得るためには信頼できる専門家から情報を得ることも考えてみてはと思います。

専門家に完全に頼ってしまうのではなく、専門家の情報(正しい知識)を得て自分で行動できるようになってもらえたらな、と思っています。

今回の制度は出産などに関してですが、お金に関する正しい知識が得られるような啓発活動を政府に行ってもらえるといいですね。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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