知識を『知恵』に~FPの役目~

大阪のファイナンシャルプランナー中野です。

今日は、はじめてお越しいただいたお客さまによくするお話をさせていただきます。

わたしのところにお越しいただくお客さまの大部分はホームページを見てお越しいただいています。

なので、今ちょっと困っていることがあったり、気になったりしていることがある方ですし、ホームページを見ていただいているということは、インターネットの中で探す力がある方です。

ですので、ご相談をしていても悩みに関しての解決策をまったく知らないという方はほとんどいません。

ホームページやブログ、ヤフー知恵袋やAllAboutでいろんな専門家の意見や記事を読んでいるのですが、

  • 「じゃあ、どうしたらいいの?」
    「わたしの場合はどうなの?」
    「書いていることがあれとこれでは真逆でどちらが正しいの?」

ということでご相談に来られます。

みなさん知識としては知っていらっしゃるワケです。場合によってはFP資格を持たれてる方や金融機関にお勤めの方相談に来られることもあります。

知識は得たけども「具体的にどう判断して、どうアクションすればいいか」がわからなくてご相談に来られます。

日本は経済社会なので、「知らないとソン」なことがあります。そして、今は情報社会なので情報をつかむことは、誰にでもできるようになっています。

しかし、実際にその知識を活かす方法を知ることはなかなかできません。

ファイナンシャルプランナーはそんなみなさんの知識を実際の暮らしの中で役立つ知恵にしています。

知恵を辞書で引くと「知恵とは、筋道を立て、計画し、正しく 処理していく能力」とあります。

つまり、ファイナンシャルプランナーはみなさんがあんしんして豊かに暮らすためのお手伝いを「筋道を立て、計画し、正しく 実行していく」お手伝いをしています

ファイナンシャルプランナーをあなたの生活の知恵袋として頼っていただけると本当にうれしいです。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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