FPとして押さえておきたい自動車保険・火災保険のツボ

FPとして押さえておきたい自動車保険・火災保険のツボ

1月16日に当所が運営・企画をしているFP継続教育セミナーです。
先生は井上雅也先生で、損保会社に長年務められていて、2009年3月にファイナンシャルプランナーとして独立した先生です。

このセミナーは好評につき、2回目をお願いしたわけですが、わたし自身は聞くのが2回目(苦笑)なので、ちょっとサボり聞きをしておりました。
しかし、損害保険はなかなか難しく、疑問がいっぱい出てきます。

「保険金が出る、出ない」は本当に難しいですね。
最後の質問をさせていただいたのですが、自動車保険で、車両保険をつけていれば、盗難に関しては保険金が出るとの説明だったのですが、「トランクにおいて おいた、ゴルフバックが盗まれた場合は?」という問いに対しては「出ない」ということでした。カーナビなどの車にひっついているようなものはでるようです が・・・。
ちなみに、おいてあったゴルフバックも保障したい場合は、「財物損害担保特約」というものに入る必要があるようです(保険会社によって、さらにこの特約でも盗難の時に出る、出ないがあるようです)。
損害保険の加入の仕方は本当に難しいです!

生命保険も同じですが、「自分が気になることに対して保障されるのか」をきちんとチェックすることが大事です。「たぶん、大丈夫だろう」「普通、保障され るだろう」と思っていても、もしものときに、「保障されません」では、目も当てられませんからね。

 

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

「この知識をたくさんの人に知って欲しい。そして、生活を豊かに、夢をあきらめず実現して欲しい。そのためのお手伝いをできる仕事がしたい!」と思い、金融機関で勤めた経験もなく勢いのまま会社を辞め、独立系ファイナンシャルプランナー(特定の保険会社や金融機関などに属さないFP)として大阪で2005年に開業。
長年、サービス提供を行っていく中で、先輩FPや仲間のFP、税理士や司法書士などの専門家のアドバイスやサポートを受けて、相談技術や相談実務で役立つFP知識を増やす。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家として責任を持ち、お客様とお会いして相談をお受けいただいた前より、ホッとした表情や笑顔でお帰りになるお客様の顔をみて「やっぱりファイナンシャルプランナーという職業はいい職業やな」と日々実感している。

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