事前は説明、事後は言い訳~信用できるFPとは?~

説明が異様に長い大阪人ファイナンシャルプランナー中野です。

スタバのコーヒーの量が知らぬ間に減っていることが物議になっているという記事を読みました。
確かに、トールを頼むとふたの通気口(?)のところからコーヒーがあふれて、手にかかって熱い思いをしたことがあったので、量を減らしてこぼれないようにするのは一つのサービスなんだと思います。

ただ、記事でもあるように、事前に告知をしてないのはイマイチな対応だったのかもしれません(マクドのデスク上メニューが消えたのもこれに近い気がする)。

事前は説明、事後は言い訳

わたしたちファイナンシャルプランナーは、金融商品を扱っているので事後にお伝えして言い訳することは決してできません。「聞いてない」「実はそれは・・・」というのは、あきらかに大きな問題になってしまいます。
わたしの大先輩の言葉でいいなぁと思ったのが、「ちゃんと選んでもらう時に言うのはは説明やけど、聞かれてたり、問題になってから言うたら言い訳やからな。同じ話でもタイミングが大事や」という言葉です(言葉は汚いですが)。
タイミングが大事なんですよね!

金融機関で運用商品や保険商品を加入するときはどうでしょうか?購入前に、「こんなリスクがある」「こんな時は下がる」「こんなときは出ない」などの説明はしてくれているでしょうか?

みなさんが商品を選ぶときに、事前に説明してくれるところを選んでいますか?

食品、家電、金融商品、なんでも「安いから」だけでなく、きちんと説明してくれて納得できるところで購入して、後で「こんなはずじゃなかった」ということがないようにしてくださいね!

LBプランニングでは運用方針や保障設計を行う際、または商品選定を行う時には、しっかりと時間をかけて説明を行っています。納得いくまでご相談ください。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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