家計を考えれば食事も食費も小分けがベスト!?

大阪のファイナンシャルプランナー中野です。

家計管理に困っている奥様は多いのではないでしょうか?一日一日は節約しているつもりでも、一カ月トータルで考えると意外に節約できていなかった、なんてことも多いのではないでしょうか?

最近は、ワインやスパイスなど小容量品が出ているようです。使い切りだとムダがなくなっていいかもしれません。
家計でも同じようなことで小分けにするとうまくコントロールできるようになります。

家計の小技:食費も小分けしよう!

食材などと同じように食費も使い切りが家計節約のカンタンな方法の一つです。といっても、持ってるお金全部を使うって意味ではないですよ!

多くの人は、「一カ月の食費3万円」などと一カ月単位で決める人が多いのですが、長すぎて、コントロールができなくなってしまいます。月初はセーブできていたけど、後半は我慢できなくてオーバーしてしまったり、月末に足りなくなってしまったりと調整が難しいのです。

そこでオススメなのが「食費の1週間化」です。一週間だと期間が短く、コントロールもしやすいのです。多くの人は、週に2~3回のお買いもので済ませることが多いので、一回の買い物の金額も計算いやすいですよね。

大きな目標としては、「一カ月の食費は3万円」と決めた場合、実際の家計では「一週間で7,000円」としてしまえば、いいでしょう。

そうすれば、7,000円×4週=28,000円+予備費2,000円とすることができ、4週連続で7,000円だったら、いきなり目標達成!となります。

食材だけでなく、食費も小分けで考えて、しっかり家計コントロールできるようにしましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

目次