家計のためにも熱中症、脱水対策を

今年は 桜の開花も早いことでわかるように
気温の上昇が早くなっています。

このためニュースなどでも熱中症に気をつける
呼びかけなどが行われています。

熱中症対策には脱水対策が有効です。

熱中症などで病院などのお世話になってしまいますと
家計の負担につながります。

体を大事にすることは、結果として家計もダメージを受けないこと
につながりますので脱水対策についてご紹介したいと思います。

熱中症、脱水症状になる理由

報道や新聞などでも見ましたが季節の変わり目は季季節に合わせた体に
変化する途中なので、暑さや寒さに体がついてこれずバランスを崩す
ことがあるようです。

春から夏にかけては、体が 熱を外に出す体になっていく途中にもかかわらず、
急激に気温が上がってしまうと体のバランスが崩れてしまうそうです。

脱水は体重のの3から9%の水分がが減ると全身の倦怠感や頭痛、めまい、血圧の低下などが
起こります。

脱水から大きな病気になることも→家計の負担に・・・

脱水で強いのは 血液の流れる量が減り心筋梗塞や脳梗塞の原因になることも
あるそうです。

特に高齢の方は 筋肉量が減ることで体に水分を 蓄えにくくなっていたり、
肝臓の機能が落ちていることで 水分を体に止める力がなくなっているので、
余計に注意が必要です。

脱水予防のポイントは?

脱水の最大の予防策はこまめに水分と塩分を取ること。

水分補給 のタイミングは 寝るときやお風呂運動の前後 外出の前お酒を飲んだ後などです。

また 大人が1日に摂取する水分は2.5 L ですがそのうち1Lは食事から取っているとのことです。

このことから ダイエットなので食事量を制限している人も注意が必要なのではないかと思います。

ちょっとしたことで 重症脱水などは防ぐことが可能です 体のことを気遣うことは
最終的に治療費などの削減になり家庭にも優しくなります。

今年の春は暑くなりそうですゴールデンウィークのお出かけ中も水分補給を忘れずに、
楽しく暮らせるようにしたいものです

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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