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月々の余裕はないけど、資産運用をスタートしたい人は?

毎月の給料と月々の生活費がトントン。でも、老後のことは心配だし、周りでもつみたてNISAやiDeCoで資産運用をスタートしてる人が増えてきた。どうしたらいいんだろう・・・と思う人も少なくないでしょう。

そんな人がご相談に来られたらファイナンシャルプランナーとしてどう答えるか?をご紹介したいと思います。

王道は家計の見直しだけど・・・

毎月の収支がトントンから貯蓄や資産運用をスタートしたい場合、王道としては、家計の見直しからスタートして、余裕が出たお金を資産運用に回しましょう・・・というのが王道だと思います。

もちろん、わたしもそのようなアドバイスを行うこともありますが、人によっては、

「もう、削るところはない・・・」

というような人もいます。

わたしの場合、家計の見直しは基本的に固定費、つまり毎月ほぼ定額で支払っているもので、何か置き換えることで安くならないか、必要のないものにお金を払っていないか、のチェックをします。
食費や交際費など毎月変動のあるものを下げることはあまりしません。毎月変動するものを無理やり抑えようとすると、ダイエットと一緒でがまんが爆発してしまって、かえって一気にお金を使ってしまうことになりかんせませんし、長続きしません。
もちろん、使い過ぎないような工夫や仕組みを作ることはサポートしますが、「食費を月〇万円に抑えましょう」といってもしんどくなってしまうだけです。

でも、ちょっと思い出してみてください。働き出して何年か経っている人の場合、今のお給料より働き出した頃の方が多少はお給料は低かったのではないでしょうか?
今より低いお給料でなんとかやりくりしてたという事は、今は以前よりお金を使っているということです。

「そんなことはない、ムダなお金は使っていない」と反論されたい人も多いでしょうし、わたしもムダなお金はつかっていないと思います。ただ、「収入なりの生活」をしているだけなのだと思います。
収入が増えればその分だけ、人間関係や働く時間、様々なことが変化します。そのためにお金の使い方が変化するのは当たり前だと思います。

収支がギリギリでも資産運用をスタートするには?

では、毎月の収支がトントンで、家計の見直しもせずに、どうやって資産運用をスタートさせるのか?

ちょっと乱暴かもしれませんが、

「とりあえずスタートさせる」

のが一番だと思います。

「おいおい、余裕がないのにどうやって資産運用の資金をねん出するんだよ」と突っ込まれた人もいるでしょう。
そうですよね。収支がトントンで資産運用に回すお金がないから、資産運用がスタートできないのですよね?

でも、今は金融の仕組みが高度化してさまざまな方法で少額からでも資産運用がスタートできるようになりました。
極端な話100えんからでも資産運用をスタートできるようになっているのです。

じゃあ、とりあえず、証券口座を作って、1万円入金してスタート!はあまりよい方法ではないと思います。
とりあえず、一回だけ1万円だと何とかなるかもしれませんが、後が続きません。
1万円が10倍になったとしても10万円です。老後の生活費の足しにはあまりなりませんよね。
継続的に資産運用のための資金を捻出する必要があります。

積立投資を上手に活用しよう!

ファイナンシャルプランナー的にオススメしたいのが、積立投資です。
積立投資は文字通り、投資商品を積み立てていく投資方法です(そのままですね(笑))。

多くの証券会社では、あなたの給与口座から月々同じ金額を引き落としてもらって自動的に投資商品を定期的に購入するシステムを導入しています。
これだと、引き落としの設定をストップしない限り毎月自動で給与の一部で資産運用ができるようになります。

積み立ては、株式や投資信託といった商品でできますが、証券会社によってラインナップは異なります。

なるほど~、と思った人もいるでしょうが、「そもそも月々の余裕がないってところから話が始まってるんだけど!」と鋭いツッコミをしている人も居るかもしれません。
そうなんです。「月々の余裕がない」と思っていても、前述のように数年前のお給料に比べて少しでもお給料が増えていれば、その差額分はもしかしたら、なくても(資産運用に回しても)生活できるかもしれません。

「とりあえずやってみる」際には月々無理がない程度の金額からスタートするのが大事です。3万円、1万円、5千円、3千円、1千円・・・人によって、「なんとかなるかな」と思う金額はそれぞれ違うと思いますが、自分が何とかなるかな・・・と思う金額でスタートするのが大事です。

投資信託などで積立投資をする場合、期間の制限や金額を固定する必要はありません。いつでも停止することも出来ますし、金額を増やしたり減らしたりすることが出来ます。
とりあえずスタートして、「意外にいけるな」と思ったら翌月から金額をアップすることもできますし、「やっぱり厳しい・・・」となれば金額を下げたり、積み立てを停止することもできます。

ファイナンシャルプランナーによる資産運用

節税メリットばかりに気を取られないよう注意!

月々に余裕がない人は使う制度には注意が必要です。

雑誌などでは、税制メリットがあるiDeCoやつみたてNISAがよく取り上げられますが、あくまでも税制に関する制度でiDeCoやつみたてNISAを使わなくても積立投資はできます。

特にiDeCoの場合、一旦スタートすると停止はできますが、積み立てた資金は60歳以降しか引き出しができませんし、保有しているだけでも口座管理料に相当するコストが発生しますので注意が必要です。

ファイナンシャルプランナーが選ぶiDeCo
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