投資って、ほんとに必要なの??

ファイナンシャルプランナーの中野です。

会社の退職金制度にも確定拠出年金(401k/DC)が導入されたり、CMや街角でNISAの文字を見たりしていると、「自分も投資する必要があるのかな?」という風に思う人も多いかと思います。

投資というと、専門的な知識を常に勉強して、毎日のように市場や相場をチェックしてアレコレと難しく面倒臭いものにイメージする人も多いかもしれません。

しかし、本当の投資と言うのは、

お金を上手に管理して、必要に応じた働き方をしてもらう事

です。

目次

投資はしたいことをできるようにする道具!

自分のしたいことや叶えたいことを実現するためにはいろいろな方法がありますが、その中でお金を準備することで叶えることができることもたくさんあります。

  • 老後にも海外旅行に行きたい
  • 子供にワンランク上の教育を与えたい
  • 暮らしやすいマイホームを手に入れたい
  • 介護になった時も十分なサービスを受けたい

など、自分のしたいこと、不安のない生活のための準備を行いたいなどさまざまな願いがあると思います。

そんな時に必要なお金の準備が大事になります。

老後に毎年50万円かけて海外旅行に行きたいなら、20年分で1,000万円を老後の生活費に準備する。

といったようなことです。
30歳から準備するとして60歳まで毎月約2万8千円を積み立てることが出来れば、1,000万円を準備することができます。

1万円しか貯めれないのであれば、360万円しか貯まりませんが、6%で運用が出来れば1,000円を準備することができます。

考え方は人それぞれです。
360万円でできる楽しみで老後を充実したものにするのも良いですが、6%運用ができれば、夢をかなえることもできるのです。

投資はギャンブルではありません。自分が叶えたい夢や希望の可能性の【幅】を広げるための道具だと思います。

ファイナンシャルプランナーは決してお客さまが儲けることを約束できる仕事ではありませんが、お客さまと一緒になってお客さまの夢や希望を叶えるためのお金の管理・運用を一緒に行っています。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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