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老後資金準備、まずはコレから!

老後資金のご相談というと、以前は少し年配の方が多かったのですが、最近は20代、30代の方からのご相談も多くなっています。

他のコラムでも書いているように、老後資金準備は「始めるのが早過ぎる」ということはまったくありませんので、気付いた時から是非スタートしてもらえたらと思っています。老後資金準備というと、資産運用をスタートしたり、貯蓄性のある保険に加入される方が多いのですが、その前にまずしてもらいたいことが2つあります。

退職金についてしっかり知る

意外に多いのですが、「老後が心配」とご相談に来られる方でも

「退職金はいくらくらいかご存知ですか?」と伺うと、

「あまりよくわかりません」「もらえるかどうかもわかりません」

という方が大半です。

もし、老後資金を3,000万円必要と考えている場合、

退職金が1,000万円の場合と2,000万円の場合では

自分で準備しなくてはいけない金額は倍も違ってきます。

まずは、退職金の金額を確認しましょう!

もし、「人事に聞くのは『退職するのでは?』と思われそうで

イヤだ」ということであれば、大抵の会社では就業規則などで

決まっていたりするので会社の資料で確認することもできます。

また、ランチや休憩のちょっとした話題として「ウチの会社って

退職金いくらくらいなんだろうね」と同僚と話をすればヒント

くらいはみつかるかもしれません。

会社の制度を知る

会社によっては福利厚生の一環として、貯金や運用に対しての

制度が準備されていて、場合によっては補助が与えられること

もしばしばです。

代表的な会社の貯金・運用制度としては、

・財形

・社内預金

・持ち株会

・確定拠出年金

などがあります。

特に資産運用を考えている人で確定拠出年金が会社で導入

されている場合、マッチング拠出ができるかできないかを

確認することは重要です。

確定拠出年金では給与に対する所得税や運用益への課税に

対して優遇制度があり使わない手はありません。

トータルで老後資金準備を!

老後の資金準備はマイホーム購入に続き銀額が大きくなります。

それだけに、いろいろな方法を使うことでとっても有利になる

こともあります。

投資信託や保険など、ひとつの手段にとらわれず、

さまざまな制度や商品の事を知り、上手に使いましょう!

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中野 敦成

ファイナンシャル
プランナー

中野 敦成

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