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資産運用をゴルフに例えて説明します2

わたしは2008年11月にラウンドデビューしたまだまだ初心者のゴルファーですが、運用経験は10年以上あります。

ゴルフをしていて、「資産運用とゴルフはよく似ているなぁ」と感じました。

ゴルフはするけど、資産運用は馴染みがない、ぼんやりとしか理解していない、という人に、ゴルフを例に取って資産運用の考え方をお伝えしたいと思います。

運用で損失が出た!(ゴルフのトラブルショット)次はどうする?
資産運用はスタートしないと始まらない!ゴルフも練習場だけではうまくならない
リターンが高い=いい商品、ではない!ゴルフもナイスショット=ナイススコア!ではないですよね・・・
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運用で損失が出た!(ゴルフのトラブルショット)次はどうする?

一打目、二打目を林に入れてしまった!よくあることです(え?あんまりない?それはあなたが上手だからです。うらやましい限りです(^_^ )。特にティーショットでドライバー使うとわたしなんか、どこにいくかわかりません(^_^;)

次のショットはどうするか?悩みますよね~。積極的にグリーンを狙っていくか、それとも、確実に林から出すか、出すにしても、前に出すか、確実なら横に打つか、はたまた後ろに・・・。なんて考えると思います。クラブも何を使うか迷いますよね。グリーンまで考えて距離で適正な番手を選ぶこともあれば、前には出すけど、確率を高めるために少し大きめの番手でとか、確実に林から出すためにウェッジで。などなどいろいろ考えるのではないでしょうか?

資産運用のトラブルショットの回避方法

資産運用も同じことです。運用期間が長いなら(コース距離がある)、積極運用商品で運用をスタートすると、どうしてもブレがでてしまい、OBや林に突っ込む状態≒損失がでた場合、次をどうするか?を考えることが大事です。リスクをとって、リターンを求めるのか、今の損失は仕方ないものとして、その後の運用は確実性を高めるために、積極運用商品から確実性商品や、リスクが低くなる商品に変更するのかを選択することが大事です。

資産運用でやってはいけないコト

運用の場合、ここで大事なのが「損失が出たことがわかっていて、とりあえず放置しておく」ことが一番やってはいけないことです。結果として、保有商品を持ち続けることとなるのはよいのですが、考えるのが面倒だから、わからないから、と放っておくことはプレーを放棄するのと同じことです。次をどうするのか?を考えて決断することが大事です。

資産運用はスタートしないと始まらない!ゴルフも練習場だけではうまくならない

わたしの知人でシングルプレーヤーが2名いるのですが、ゴルフをうまくなる方法を聞くと二人とも同じことをいいます。

「なるべく多くラウンドすること」だそうです。

うーん、お二人のように時間にもお金にもかなりの余裕があればいいんですけどねぇ。「少なくても週一回」と言われても・・・とついつい愚痴をこぼしたくなります。

わたしはサンデーゴルファー(といっても仕事の関係上平日が多いですが)なのですが、なぜか、毎月1回程度ではなく、2~3ヶ月に2~3回、同じ月に2回くらい行くことが多いです(なぜかわかりませんが)。

で、そのサイクルの1回目と2回目であれば、確実に2回目の方がスコアはいいです(当たり前?)。

やはり、場慣れは必要なんですよね。練習場ではフラット場所でマットが引いている上で打ちますが、ラウンドすればフラットな場所なんかほとんどなく、臨機応変な対応が求められます。練習場でまっすぐ飛んでもコースではなかなかうまく行きませんよね。

資産運用もまったく同じだと思います。

お客さまからも、

「何から勉強したらいいでしょう?」

「どれくらい知識がついたら実際の資産運用を始めればいいでしょう?」

と聞かれることがよくあります。わたしの答えとしては「基礎知識を覚えてたら、とりあえず無理がない程度の金額でいいから始めていきましょう!」とお伝えしています。

お客さまからすれば、不安もいっぱいでしょうし「ムチャ言うなよ~」という気分かもしれません。

でも、ゴルフと一緒で資産運用も「やってみないとわからない」「運用を実際にしているからわかること」がいっぱいあるのです。

わたしがサポートしながら資産運用を開始するのは、ゴルフでいうとラウンドレッスンのようなものかと思います。

実際にコースでプレーをしながら、「こんなときはこう」とお伝えしながら、実際にプレーをして体感して理解するのと同じです。

ゴルフでは毎月プレーするのは時間と費用がとってもかかることですが、資産運用に関して言えば、月々1万円からでもスタートできますし、インターネットを使えば売買も自宅で可能です。

毎月購入する事は、購入したあとの大きな振れ幅が発生した時の損失を小さくする効果も期待できます。

ゴルフと一緒でラウンドしはじめないとなにも進みません。まずは、プレー(資産運用)をスタートしてみましょう!

リターンが高い=いい商品、ではない!ゴルフもナイスショット=ナイススコア!ではないですよね・・・

ナイスショット!ムッチャ飛んだやん。フェアウェイキープだし♪ なんて思いながらカートで移動して、ボールのところまで行くと、なんとディボットにボールが入っちゃってるじゃないですか。トホホ(T_T)・・・。とか、2打目もナイスしょっと!と思いきや飛びすぎてOBとか、バンカーインなんてことはよくある(?)ことではないでしょうか? 思い通りに打てたから、距離が飛んだからといって、結果オーライというわけではないのがゴルフですよね。ナイスショット=ナイススコアでないところがゴルフの難しいところです。

資産運用も同じです。ある一銘柄がドーンと値上がりしていてもあっという間に下落してしまったり、他の銘柄がイマイチだったり、下がっていたり。売買して別の銘柄に変えたらその銘柄で損失が出たり、といろいろなことがあると思います。ひとつがうまくいったからといって資産運用がそれで、終了。というわけではありません。目標に到達するまでが資産運用です。一回の取引がうまくいったからといって気をよくしすぎるのは禁物です。

ゴルフと一緒でどんなことがあっても平常心で次の一打を考えるのは資産運用でも重要なことです。

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資産運用の知識をどう習得する?

ゴルフを始めるきっかけは様々ですし、どのように上達するのかも人それぞれです。

自分で練習場に通う人もいれば、友達に教えてもらう、レッスンに通うなどさまざまです。

資産運用においても、いろいろな習得の方法があります。自分で本やネットから情報を得る人もいるでしょうし、既に資産運用を始めている知人・友人に教えてもらう人もいるかと思います。

ゴルフの場合、レジャーであれば、スコアが悪くても仕方ないね、なかなか上達しない、といっても笑って終わるかも入れませんが、資産運用の場合はそうはいきません。

大事なお金が目減りしてしまうことで、思い描いていた暮らしや、実現したい夢などを諦めてしまわなくてはいけません。

ゴルフのレッスンプロにゴルフを教えてもらうように、お金のプロ、ファイナンシャルプランナー(FP)に資産運用について教えてもらうことをオススメします。

FPに資産運用の基礎を学ぶ

我流で時間と資産を浪費してしまうくらいなら、1~2ヶ月実際の運用をスタートするのが送れたとしても、ファイナンシャルプランナーから資産運用の基礎を学んでスタートすることで、「後悔しない資産運用」ができるでしょう。

LBプランニングのファイナンシャルプランナーがレクチャーする資産運用は、ライフプランをベースとした長期積立分散投資です。

  • なぜ資産運用を行わなくてはならないのか?
  • なぜ株式や債券に投資するのか?
  • リスク・リターンの本当の意味は?
  • 長期投資や分散投資のメリットは?

など、なぜか本やYoutubeなどでは当たり前とされている基本的なことを具体的かつ、わかりやすく説明します。

多くの人がこの部分を飛ばしてスタートしていまうために、思った以上にリスクが高くなりすぎてしまったり、ちょっとした下落や利益で資産運用を辞めてしまうことがあります。

資産運用で重要なことは、「長く続けること」です。長く続けるためには、急落のリスクやその時にどのように考えるべきかをスタート時点で知ることが大事です。

FPと一緒に自分にあった運用プランを考える

机の上の勉強だけで、お金は増えません。実際に資産運用を行う必要があります。本や雑誌で資産運用について学んだ人の多くは、「じゃあ、自分の場合はどうしたらいいの?」と悩んでしまいます。

基礎を踏まえた上で、目標とする年齢や金額、今の貯金の状況、これから資産運用に使えるお金、将来の支出などをトータルで考えたうえで、資産配分や運用商品を選びます。

ベースは長期分散積立投資ですが、相談者によってスタートするタイミングの資産状況や運用期間なども違います。

ある程度預貯金(投資原資)がある場合は、開始時にまとまった資金をスタート時点で投資に回すこともありますし、例え投資原資があったとしても、リスクを抑えたい、数年後に使う予定があるといった場合では、投資計画も変わります。

つまり、単に資産運用といっても、十人十色、自分にあった資産運用が重要になります。

投資信託は何本持つ?

運用以外も相談できるのがFPのメリット

ファイナンシャルプランナーは、資産運用だけでなく、保険の加入や見直し、住宅ローン、相続、家計管理、ライフプランなど、暮らしのお金全般のサポートが出来る「家計のプロ」です。

資産運用をスタートしても、お金の使い方がザルであれば、積み立てを続けることが出来ませんし、保障のことを考えなくては、ケガや病気をしたときの負担をカバーできなくなったり、万が一の時に遺された家族の暮らしを守ることができません。

ファイナンシャルプランナーに資産運用のことを相談すると共に、普段のマネープランや保障についてもしっかりサポートしてもらいましょう。

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