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資産運用をゴルフに例えて説明します3

わたしは2008年11月にラウンドデビューしたまだまだ初心者のゴルファーですが、運用経験は10年以上あります。

ゴルフをしていて、「資産運用とゴルフはよく似ているなぁ」と感じました。

ゴルフはするけど、資産運用は馴染みがない、ぼんやりとしか理解していない、という人に、ゴルフを例に取って資産運用の考え方をお伝えしたいと思います。

資産運用での情報収集の大事さをゴルフで例えると
分散投資をゴルフのクラブはセットに例えると
着実な資産運用を考えるなら~ゴルフの刻むと同じ~
資産運用していると相場の変動はある~コースコンディションのようなモノ~
投資信託も同じ日本株投資でも結果が違う?~ゴルフ道具の特性と同じ?
資産運用もゴルフも続けることが大事
FPに資産運用のレッスンを受けよう

資産運用での情報収集の大事さをゴルフで例えると

この前発売されたユーティリティっていいんかな?ス○○ダーってやっぱりパターでは一番?と道具の情報交換したり、ラウンドの後でこんなときはどう打つか?とか、練習中にスゥイングチェックをしたりしていますよね?

資産運用においても、情報交換や今の自分の投資スタイルを人に伝えることは大事です。

一人で収集できる情報は限られていますから、同じように投資をしている人やファイナンシャルプランナーなどに質問したり、情報をもらったりしましょう。

同じレベルの人同士で情報交換するのも、自分より知識や経験がある人からの情報をもらうのもとってもよいことです。

資産運用もゴルフの情報と同じで、最新の商品の情報だけがあればいいわけでもありませんし、新発売された投資信託が自分に合った商品かどうかわかりません。

最新の商品=いい商品とも限りません。

それよりも、ゴルフで言うところの基礎的なスイングやコース情報屋戦略、ラウンドの日の天候などと同じように資産運用に関しても資産運用の考え方のバリエーションであったり、投資先の国の経済などの情勢や市場の動きなどの情報を得ることで、準備や対策を行うことができます。

分散投資をゴルフのクラブはセットに例えると

ゴルフでラウンドする時はクラブは14本入れていますよね?え?もっとたくさん入れてる?それは反則ですね。

わたしはちなみに12本です。ドライバー、スプーン、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターと使い分けのために色々と入れていますよね?まさか、7番アイアンばかり5本も6本も入れてることはないですよね(^_^;)

資産運用でも同じことです。

株式ばっかりだと、リターンは狙えるかもしれませんが安定度がイマイチになってしまいますし、日本国債ばかり持っていれば、安定度は増しますが、大きなリターンは見込めませんよね?

色々な道具を持って、そのときにあった道具を使うことが大事です。

資産運用の場合は、使う道具が一つでなくてもOKです。

複数の道具(運用商品)をミックスして保有することでバランスを保つこともできます。

まるでゴルフバックの中のようですね!

ゴルフであれば確実性を高めるならば、ウェッジを何種類か入れたり、ウッド系ではなくユーティリティにしたりして、バランスを考えますね。

資産運用も同じです。株式、債券、不動産と保有するなら、確実性、安全度を高めたいのであれば、債券の比率を増やせばよいですし、リターンを狙うのであれば株式比率を増やすといったことと同じですね。

着実な資産運用を考えるなら~ゴルフの刻むと同じ~

180ヤード飛ばせばグリーンオン、ただし、150~179ヤードだとバンカーの可能性大だとしたらどうしますか?

わたしは迷わず刻みます。「チキン(弱虫)やなぁ」と思われる方も多いかもしれませんが、自慢じゃありませんが、180ヤードをキッチリ飛ばす自身はわたしにはまったくありません(爆)。しかもバンカーは不得意ですから、うまくいっても、バンカーに入れて、バンカーから一打で出すのと、刻んで2打で確実にグリーンオンなら、わたしは後者を選びます。まあ、たまたまラッキーでナイスショットが出てグリーンオンしたとしてもそれは結局ラッキーなだけで、毎回できるわけではないですよね?つまりは、自分の腕にあわせて確実性のある戦略を組むのがスコアアップの秘訣だとおもいます(わかっていても現場では熱くなってなかなかできないんですけどね)。

資産運用でも同じことです。チャレンジ的な運用が成功してもそれはたまたまラッキーなだけであって、失敗した時には手痛い損失となってしまいます。ゴルフは(プロ以外は)遊びですが、資産運用は誰しもが大切な資金を運用しているので、できるだけ確実性が欲しいですよね。自分のキャパシティーの中で運用を行うことはゴルフのスコアメイクと同じく大事です。

資産運用していると相場の変動はある~コースコンディションのようなモノ~

ゴルフは自分との闘いとよくいいますが、ゴルフは自然との闘いでもあります。風が吹いていたり、雨だったり、晴れてたとしても昨日の天候や管理の状態によっても違ってきます。

楽しいところでもあるのですが、ゴルフが難しい一因かもしれませんね。やはり、天候に合わせてプレーすることは大事ですよね。

資産運用も同じです。市場の状況や世界の経済によって大きく価格が変動します。

例えば、株式の場合、その会社の業績は順調であったとしても、市場全体が下落相場だったり、関連する企業や情勢が悪化したとすれば、いくら会社の業績がよくても株価は下落することもあります。

運用においても自分のスタンスやルールのなかで運用を続けることが大事ですが、自分や自分が保有する資産だけでなく、市場や世界情勢なども確認して、その状況に合わせて運用も少し修正する必要があります。

ゴルフでいうところの天候が世界情勢、コースコンディションが市場の状態といったところでしょうか。

投資信託も同じ日本株投資でも結果が違う?~ゴルフ道具の特性と同じ?

まだまだ初心者なわたしはドライバーが大変ヘタクソです。嫌いといってもいいくらいなので、練習もどうしても少なくなってしまうので、さらにうまくならないという、悪循環になっている気がします。

特にわたしはスライスがとっても出るのですが、最近師匠の話によると、「中野君のドライバーはスライサーには向いていないかも」ということでした。初心者なわたしは「???」なのですが、どうも、同じドライバーでも、フェースの向きがねていてスライスが出にくいというものもあるらしいのです。

それに換えれば、ちょっとはマシになるかも?ということでした。

確かに、わたしのドライバーはポンと置くと、開き気味になっているような・・・。ちゃんと道具の特性がわかってなかったんですねぇ。(もちろん、技量の問題も超あるのですが)

確かに、株式の中でも、日経平均に追従するタイプの銘柄もあれば、為替に敏感な銘柄もあったりとそれぞれに特性があります。

「ドライバーは飛ぶもの」「株式はリスク・リターンの大きいもの」という大雑把だけではなく、その中でも数ある商品にはそれぞれに特性があることをきちんと知って選ぶ必要がありますね。

「この商品は○○な特性がある」とわかっていれば、価格の上下の原因もおのずとわかってくるものだと思います。

資産運用もゴルフも続けることが大事

ゴルフは下手でもラウンドしていると、場慣れというか、処理の方法がわかってくるというか、それなりにご迷惑をおかけしない程度のスピードでプレーをしんこうしていけるようになる気がします(わたしだけでしょうか?)。きっと、半年くらいプレーしないと、練習をしていてもダメなんだろうと思います。

実は資産運用も一緒で、市場に居続けることは結構大事だと思います。もちろん、相場が悪い時や利益確定をしたいときは売却して安全資産に移す事は大事ですが、相場を見ない状態にしてしまうと、カンというか、リズムのようなものを取り戻すまで時間がかかるかと思います。良い時も悪い時も続ける事は大事ねすね。「継続は力なり」なのはゴルフも資産運用も一緒だと思います。

FPに資産運用のレッスンを受けよう

資産運用の知識をどう習得する?

ゴルフを始めるきっかけは様々ですし、どのように上達するのかも人それぞれです。

自分で練習場に通う人もいれば、友達に教えてもらう、レッスンに通うなどさまざまです。

資産運用においても、いろいろな習得の方法があります。自分で本やネットから情報を得る人もいるでしょうし、既に資産運用を始めている知人・友人に教えてもらう人もいるかと思います。

ゴルフの場合、レジャーであれば、スコアが悪くても仕方ないね、なかなか上達しない、といっても笑って終わるかも入れませんが、資産運用の場合はそうはいきません。

大事なお金が目減りしてしまうことで、思い描いていた暮らしや、実現したい夢などを諦めてしまわなくてはいけません。

ゴルフのレッスンプロにゴルフを教えてもらうように、お金のプロ、ファイナンシャルプランナー(FP)に資産運用について教えてもらうことをオススメします。

FPに資産運用の基礎を学ぶ

我流で時間と資産を浪費してしまうくらいなら、1~2ヶ月実際の運用をスタートするのが送れたとしても、ファイナンシャルプランナーから資産運用の基礎を学んでスタートすることで、「後悔しない資産運用」ができるでしょう。

LBプランニングのファイナンシャルプランナーがレクチャーする資産運用は、ライフプランをベースとした長期積立分散投資です。

  • なぜ資産運用を行わなくてはならないのか?
  • なぜ株式や債券に投資するのか?
  • リスク・リターンの本当の意味は?
  • 長期投資や分散投資のメリットは?

など、なぜか本やYoutubeなどでは当たり前とされている基本的なことを具体的かつ、わかりやすく説明します。

多くの人がこの部分を飛ばしてスタートしていまうために、思った以上にリスクが高くなりすぎてしまったり、ちょっとした下落や利益で資産運用を辞めてしまうことがあります。

資産運用で重要なことは、「長く続けること」です。長く続けるためには、急落のリスクやその時にどのように考えるべきかをスタート時点で知ることが大事です。

FPと一緒に自分にあった運用プランを考える

机の上の勉強だけで、お金は増えません。実際に資産運用を行う必要があります。本や雑誌で資産運用について学んだ人の多くは、「じゃあ、自分の場合はどうしたらいいの?」と悩んでしまいます。

基礎を踏まえた上で、目標とする年齢や金額、今の貯金の状況、これから資産運用に使えるお金、将来の支出などをトータルで考えたうえで、資産配分や運用商品を選びます。

ベースは長期分散積立投資ですが、相談者によってスタートするタイミングの資産状況や運用期間なども違います。

ある程度預貯金(投資原資)がある場合は、開始時にまとまった資金をスタート時点で投資に回すこともありますし、例え投資原資があったとしても、リスクを抑えたい、数年後に使う予定があるといった場合では、投資計画も変わります。

つまり、単に資産運用といっても、十人十色、自分にあった資産運用が重要になります。

投資信託は何本持つ?

運用以外も相談できるのがFPのメリット

ファイナンシャルプランナーは、資産運用だけでなく、保険の加入や見直し、住宅ローン、相続、家計管理、ライフプランなど、暮らしのお金全般のサポートが出来る「家計のプロ」です。

資産運用をスタートしても、お金の使い方がザルであれば、積み立てを続けることが出来ませんし、保障のことを考えなくては、ケガや病気をしたときの負担をカバーできなくなったり、万が一の時に遺された家族の暮らしを守ることができません。

ファイナンシャルプランナーに資産運用のことを相談すると共に、普段のマネープランや保障についてもしっかりサポートしてもらいましょう。

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