資産運用をゴルフで例えると~よく飛ぶってことは、OBの可能性も高くなるってこと~

資産運用に興味を持ち始めると、「2年で倍になった」とか「年率10%以上の実績」などとても利益があがっている銘柄や商品に目が行ってしまうことがないでしょうか?

リターンがいいことは悪いことではないですが、リスクについても目を向けてもらいたいと思います。

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資産運用でリターンの高い商品をゴルフで例えると

ドライバーをイメージするとよくわかる

ティーショットで、ドライバーを打ってムチャクチャ飛ばす人をみると「いいなぁ~」とついつい思ってしまいせんか?

私なんかはすごく思います。なんせ、まったく飛距離がでないので、うらましい限りです。

ただ、ドライバーがよく飛ぶという事は、ちょっとしたミスで大きく曲がってしまい、OBしてしまう可能性も高くなるということにもなりますよね?この辺がゴルフの難しいところだといつも思っています。

資産運用の世界でも同じです。

資産運用で中心的な投資対象となるのは株式と債券です。債券に比べると株式は経済の状態がよくなると大きく上昇します。

ゴルフのクラブでいうと飛距離が出るドライバーです。しかし、ドライバー同様、ちょっとしたこと(例えば景気の変動や国の政策などの変化)で大きく下がることがあります。

リターンが高いのがよいとは限らない

目標に向かって、早く到達するかもしれない(=リターンの高い)が、何かトラブルのある可能性が高くなる(=リスクの高い)運用商品を選ぶか、到達に時間がかかる(=リターンが低い)かもしれないが、安全度が高まる(=リスクが低い)運用商品を選ぶかは、その人と、その目的次第というわけです。

飛距離が出るからといって、ナイススコアにならないのと一緒で、リターン一時的に高かったとしても、最終的な結果がよくなるかどうかは別物。ということは、運用もゴルフも一緒です。

資産運用もゴルフもバランスが大事

クラブをぶんぶん振って、ドライバーはよく飛んでも、スコアはあまりよくない、なんてことはゴルフをしているとよくあることでしょう。

自分の実力や得意なクラブなども考えてコースを回るのと同様、資産運用についても、運用方針やリスク許容度に合わせて投資する資産の配分を調整することは大事です。

ファイナンシャルプランナーの役割

資産運用におけるファイナンシャルプランナーの役割は、ゴルフで例えると、コースの状況を把握したり、次に使うクラブをアドバイスするキャディーであり、スウィングのチェックやトレーニングをアドバイスするコーチやレッスンプロといったところでしょうか?

最終的にどのような投資先に投資するのか、どんな商品を選ぶかは自分自身ですが、何もわからないところから何となくで杯めるのは、大事なお金を無駄にしてしまうかもしれません。

ある程度の知識と方向性、定期的なメンテナンスを一緒に行ってくれるファイナンシャルプランナーに相談することは大事です。

資産運用を始めたいと思ったら、まずはファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。

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この記事を書いた人

中野 敦成のアバター 中野 敦成 ファイナンシャルプランナー(FP)

理系の大学を卒業後、エンジニアとして就職、金融機関勤務を経ず、2005年独立系FP事務所LBプランニングを開設。年間500件以上のマネー相談を受け、「生活者目線のわかりやすい説明」が評判を呼び、NHKや関西テレビなどでの出演、auカブコム証券、ARUHI、信用金庫などでのマネー記事の執筆、企業や行政などでのマネーセミナーなどの実績を持つ。現在も個人の住宅購入、資産運用、保険の見直しなどマネー相談を中心に活動中。2級ファイナンシャルプランナー技能士、AFP、証券外務員二種、DCプランナーを保有

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