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終身医療保険、終身がん保険の払い方を考えてみよう

終身医療保険、終身がん保険は、保障が一生涯続く保険商品です。

商品内容は、各社、各商品によって特色がありますが、払い方についてはほとんどの会社が同じような選択をすることができます。

保険料の払い方のポイントは3つ

終身タイプの医療保険やがん保険の保険料の支払いを考える場合は3つのことを考えます。

それが次の3つです

  • 保険料をいつまで払うか?
  • 保険料の払うタイミングは?
  • 保険料の引き落とし方法は?

保険料をいつまで払うか?

終身タイプの保険の場合、保険期間を終身としながら、保険の支払い期間を選ぶことが出来ます。

保証期間を保険期間と同じ、終身で払う方法の他に、ある一定期間で保険料を払いきってしまい、その後は保険料を払わず、保障だけが継続される払い方のことを満了払いなどと言ったりします。

その期間は例えば、10年間、20年間といった期間でしてできる場合のほか、55歳、60歳、65歳までと契約者の年齢で保険料を払いきる期間を選ぶ事も出来ます。

終身払いのメリット・デメリット

終身払いのメリットは、月々払う保険料が満了払いに比べると安くなることです。また、保険はその時代の治療方法や健康保険制度、顧客のニーズに合わせた商品が販売されます。終身払いであれば、その時その時の新しい保険に加入し直しやすくなります。

デメリットとしては、ずっと払い続ける必要があることです。老後、働かなくなって年金生活となり収入が減った状態でも保険料の支払いは必要となるので、老後の年金生活では保険料の支払いが負担になってしまう、場合によっては解約して保障がない状態になってしまう可能性もあります。

終身払いは、月々の保険料負担をなるべく抑えたい、新しくでる最新の保険商品に乗り換えたいといった場合には合っている支払い方法です。もし、老後の保険料負担が出来るか心配、一度加入した保険をそんなに見直さない場合などは、満了払いを検討するのもいいでしょう。

満了払いのメリット・デメリット

満了払いのメリットは、一定期間で払い終わったあと、保険料の支払い負担がなく保障が確保できることです。例えば、60歳で退職予定の会社員の場合、60歳以降の収入が低くなったり、不安定になることが考えられます。しっかりとした収入がある現役時代に保険料を払ってしまい、収入の不安のある老後には保険料を支払わなくても保障を確保することができます。

また、払い込みの期間が決まっているので、保険料の支払総額がわかります。

デメリットは、月々の保険料が終身払いより高くなってしまいます。これは、払い込みが満了した以降の保障にたいする保険料をいわゆる「前払い」しているためとイメージすると分かりやすいでしょう。このため、長生きをすればその分1年あたりの保険料は割安になりますが、早くなくなってしまうと割高になってしまう可能性もあります。

先払いをしていても無解約返戻金タイプの場合、途中で解約をしても、先払いしていた保険料は戻ってきません。このため、保険料支払い満了期間まで、払うことができるかを確認しましょう。また、ある程度、基本的な保障、例えば医療保険であれば、入院・手術給付金のみとか、がん保険では、診断給付金のみといったシンプルな保障内容の保険で利用するとよいでしょう。

満了払いは、老後の保険料負担を負いたくないなど、「早く払いきりたい」人に向いている保険料支払い方法でしょう。もし、月々の保険料支払いに不安がある人などは終身払いを検討するのもいいでしょう。

保険料を払うタイミングは?

保険料を支払うタイミングは、毎月支払う「月払い」の他、半年ごとの「半年払い」、1年毎の「年払い」などがあります。

月払いのポイント

月払いは、保険料を支払うので、支出が安定します。保険は長く加入するものなので、毎月一定の支出された方が払いやすいという傾向があります。

保険料も半年払い・年払いに比べると一度に支払う保険料は低くなります。銀行口座の中の残高などをあまり意識せずに保険料を定期的に支払うことができます。

半年払い・年払いのポイント

半年払い、年払いは、月払いをまとめて払うイメージとなるので、その分保険料が割安になっています。とはいえ、昨今の低金利のため、それほど大幅な割引にはなっていません。

半年払い、年払いは、名の通り、半年に一度、一年に一度保険料を支払いますので、月払いに比べると一回の保険料の支払額は大きくなります。保険料を支払うタイミングは保険に加入したタイミングに依存するので、契約者が「半年払いで2月と9月に払いたい」指定することができません。

半年または一年に一度、まとまった支出が出てしまうので、家計管理が難しくなってしまう可能性があります。

保険料の引き落とし方法は?

以前は、生命保険の保険料は銀行口座からの引き落としが一般的ですが最近ではクレジットカードからの支払いもできるようになっています。

銀行口座からの引き落としのポイント

普段利用している銀行口座、特に給与などが振り込まれている口座であれば、保険料の引き落としなどが確実に行われます。

保険契約の際には、以前は保険料の口座振替の書類を作成して銀行印を押さなくてはならず、たまに「印鑑相違」などで手続きが進まないケースもありました。現在ではいくつかの保険会社では口座振替での書類作成ではなく、QRコードなどからインターネットを介して銀行口座の設定ができるようになっており、印鑑が不要になっている会社もあります。ただし、各金融機関によって、本人確認のための方法が異なる場合や、金融機関によっては対応していない金融機関もあります。

クレジットカード払いのポイント

クレジットカードの場合も銀行からの引き落としも変わりなく利用することができます。カード会社によってはカードで支払った分ポイント還元などがあり、オトクに利用することもできます。

ただ、保険料の金額によってはクレジットカードが利用できない場合があります。例えばある保険会社の場合、一回の引き落としが10万円以上の契約にはクレジットカード払いは利用できない、といった上限が設けられている場合があります。

そして、注意するポイントとして、クレジットカードの有効期限です。銀行口座には有効期限はありませんので、その口座が存在し、預金残高があれば、継続的に保険料が自動的に支払われます。これに対してクレジットカードの場合、カードの有効期限があります。保険会社によっては、クレジットカードの番号が同じであってもカードの期限の更新があった場合、再度クレジットカードの登録をし直す必要がある保険会社もあります。うっかりとカードの登録を忘れてしまうと、保険料が引き落とされなくなり、場合によっては保険契約が失効(無効)になってしまう可能性もあります。

医療保険

ファイナンシャルプランナーには保障内容だけなく払い方もアドバイスを受けよう

医療保険やがん保険は、自身の体に万が一が起きた時の治療費や生活費をカバーする大事な保障です。公的保障などについてもしっかりとレクチャーを受けた上で、収入や貯蓄状況、今後のライフプランなども含めて保障内容を相談するようにしましょう。

ファイナンシャルプランナーに保険の加入、見直しのアドバイスを受ける時は保障内容だけでなく、払い方にも注意しましょう。払い方(月払い、年払いなど)や保険料の引き落とし方法などは、加入後でも変更することができますが、保険料の支払い期間は途中で変更することができず、変更したい場合は加入のし直しになってしまいます。このため、年齢が上がっていると保険料も一般的には上がってしまいますので、加入、見直しの際には保険料の払い込み期間を終身払いにするのか?60歳までなのか、65歳までなのか、しっかりと考えて加入をしましょう。

ファイナンシャルプランナーは保障内容の良し悪し、要不要だけでなく、今後のライフプランも考慮して、保険料の払い方についても的確にアドバイスをすることができます。

保険の事を考える時もファイナンシャルプランナーに相談しましょう。

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